無効な設定情報と時刻未設定のエラーは、一般的にマザーボード上のCMOSバッテリーの消耗や故障が原因で発生します。CMOSバッテリ
ーは、PCの電源がオフのときにBIOS(またはUEFI)の設定とシステム時刻を保持する役割を担っています。
エラーの原因と対処法
表示されているメッセージは、システム設定がハードウェア構成と一致しないか、時刻がリセットされていることを示しています。
- 原因の可能性:
- 最も可能性が高いのは、CMOSバッテリー(ボタン電池)の寿命切れです。バッテリーの寿命は通常3〜5年程度とされています。
- その他、直近でのハードウェアの追加や変更が原因である可能性も考えられます。
- 推奨される対処法:
- システムセットアップ(BIOS/UEFI)の実行:
- メッセージに従ってF2キーを押すと、セットアップユーティリティ(BIOS画面)に入ることができます。
- セットアップ画面で日付と時刻が大幅にずれていないか確認し、正しい現在の日時に設定し直してください。
- 他の設定項目(ハードドライブの認識など)も確認し、問題がなければ設定を保存して終了します。これにより一時的に起動できる場合がありますが、根本的な解決にはならない可能性があります。
- CMOSバッテリーの交換:
- もし時刻が毎回リセットされる、または頻繁にこのエラーが出る場合は、CMOSバッテリーを交換する必要があります。
- PCの電源を完全に切り、ケースを開けてマザーボード上のボタン電池(CR2032が多い)を新しいものに交換します。
- 交換後は再度セットアップユーティリティで日付と時刻、その他のBIOS設定を正しく設定し直してください。
- システムセットアップ(BIOS/UEFI)の実行:
一時的に起動するにはF1キーを押して続行できますが、上記の手順で根本的な問題を解決することをお勧めします。
ご自身のPCのCMOSバッテリーの種類と交換手順について、さらに詳しく知りたいですか?
「Kingsoft Office 2010」
