マイクロソフト「Windows Live OneCare PC セーフティ」無償提供開始
オンラインでウイルスの検出・駆除や不要ファイルの削除が可能
マイクロソフトは15日、オンラインでPCのスキャンを行なう無償サービス「Windows Live OneCare PC セーフティ」の提供を開始。ウイルスの検出・駆除のほか、HDDのデフラグや不要ファイルの削除も行なえる。Windows XP/2000およびWindows Server 2003のInternet Explorer 6.0以上に対応する。
Windows Live OneCare PC セーフティは、「プロテクトスキャン」「クリーンアップスキャン」「チューンアップスキャン」という3種類のスキャン機能を提供する。
プロテクトスキャンは、ウイルス、スパイウェア、悪意あるソフトウェアの検出・駆除や、開いているポートの検出を行なう。
クリーンアップスキャンでは、不要な一時ファイルやレジストリファイルを検出して削除できる。
チューンアップスキャンでは、HDD上の断片化したデータのデフラグが行なえる。
これら3種類のスキャンは、必要に応じて個別に実行するか、「フルスキャン」で一括して実行できる。フルスキャンでは、スキャンする項目やフォルダを指定することも可能だ。また、ウイルスやスパイウェアに感染しやすい領域をスキャンする「クイックスキャン」もある。
http://onecare.live.com/scan

2006年08月20日
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