
今、話題になっているクラウドコンピューティングを無料版で試せるサービスを発見。
クラウドサービス「EVERNOTE」
どこからでも保存でき、整理不要で活用できる。
メモ、写真、webページ、音声などさまざまなデータをPCやiPhone、iPad、Androidなどからはもちろん、ケータイからメールで送っても保存できる。保存されたデータは、画像内の文字も含め自動で検索可能になり、片っ端から放り込んでおけば、整理しなくてもいつでも必要なデータを取り出せる。
すべての記録はテキスト、時間、場所から検索できる。
(無料版のノートの同期は、画像・音声・ink・PDFのみ)
オンライン・ストレージとの違い
Evernoteの通常のオンライン・ストレージサービスとの大きな違いは知的生産ツールとしての機能性だ。
Evernoteは単にファイルを保存するだけでなく、文書や画像内までの検索、再編集、高度なタグ管理ができる。
また、多くの環境を横断して利用できるよう各種機器やブラウザのバージョンが用意されている。
2008年6月アメリカでのサービス開始から、すでに会員数は400万人以上で急速に普及している(2010年9月時点)。
日本でもサービスが日本語化される前からアメリカに次いでユーザー数が多く、日々活用者が増加している話題のクラウド知的生産型ツールだ。
例えば、以下のようなさまざまなシーンで活用が可能だ。
ケータイやiPhoneで撮った名刺を名前、場所、時間で検索。
webページの欲しいところだけを切り抜いて保存、編集。
ToDoリストをどこからでも確認、更新。
写真に撮ったレシートを、名称や日付で検索。
無料版で試して、よければ製品版に移行できるところもグーだ。
さらに12/31までは、キャンペーンも行っている。
